うちの彼氏は脳腫瘍80

脳腫瘍奮闘記
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↑の続きです♪

障害年金の受給の可能性がわずかに見えてきた私たち。
そこで、本格的に障害年金申請のプロである社会保険労務士さんの無料相談をうけることになった。
※社会保険労務士に相談しているかしていないかで、障害年金の申請の通りやすさがかなり違うらしいので。

社会保険労務士の無料相談で役に立てばと、そんな理由から私が普段のアラヤちゃんの様子をまとめたのが、こんな感じだった。

症状:
頭痛・倦怠感・めまい・感情不安定・焦燥・傾眠・右側手足の脱力・頻尿・てんかん・記憶違い・事実と反する発言

倦怠感により、午後はまとまった時間眠っていないとてんかん発作が起きそうになる。あるいは、起きていられないので寝てしまう。
感情が不安定であり、発言したい内容を覚えておくことが難しいため、相手の発言を遮ることがあり、その際に怒りの感情を相手にぶつけてしまうため、円滑なコミュニケーションが難しい。
言いたいこととは逆の発言をしてしまうことがあり、逆の発言をしていることに自分で気付けない。本人との会話に慣れた相手が、「逆の発言をしてしまっているのでは。」と疑問に思い質問することで初めて逆の発言をしていたことを確認できるが、本人は誤った発言をしていた記憶も自覚もない。
自分の行動することについて、常に時間制限があるかのような焦燥感を感じるため、よりイライラしてしまい、怒り易くなる。
右手足の精密な手指操作が難しかったり、力が十分に入らなかったりすることが多発し、それによる気分の落ち込みや焦燥感から、イライラしてしまい、怒り易くなる。
尿の回数が術前よりも増えた。
数秒前にしたかったことを忘れてしまい、自分が何をしようとしていたのかを忘れてしまう。また、そのことを思い出せないことも多い。
てんかん発作を起こした後には特に顕著だが、突発的な出来事に対して、適切な対応がわからなくなったり、分かっていてもどうすればよいのかわからなくなったりし、体が動かせなくなる。(鍋が吹き零れていたとして、何か対処しなくてはいけないことはわかるが、どうすれば良いかわからなくなったり、火を消すべきだと思いつくのにどうすればコンロの火が消せるのかがわからなくなったりするなど。)
一人でいる際にてんかんを起こすことが多いが、話を聞いていると途中意識を失っているような様子を確認できる。
自分の中で定めたルールに逸脱したことが起こると不満感が高まり、イライラしやすくなる。また、自分の定めたルールを他者にも要求するため、人間関係が悪化することがある。
薬を飲み忘れる。
石油ストーブを消し忘れる。
買い物の際、金額の計算が出来ないのでクレジットカードを使用してしまう。
プリペイド式クレジットカードが、残高不足で使用できなかったのでチャージをしたが、なぜ使えなかったのかが分からなくなり、結局現金で支払う。

今までは上記のような症状を隠していたが、隠せなくなってきている。

常に、ではない。
常に、ではないものの、ちょこちょこ見られる症状や現状を、思いつくままに書き留めたのが上記だ。

これを携えて、私とアラヤちゃんは社会保険労務士の無料相談に臨むのだった。

……続く!!!

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