車の免許を取らなかった理由・取った理由

日常の出来事
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

みなさんこんにちは。前回の記事がきっかけで、オートバイとか車とかへの興味がマイナスに振り切っていた 圭@だってヲカマな子だもん です。

ちなみに、同じ父の子でも圭兄は16の誕生日と同時にバイクの免許を取り、18の誕生日と共に車の免許を取っていました。

圭兄

風になってくるゼ!

と言って、よく夕飯の後にバイクを走らせに出掛けに行っていた高校時代の圭兄。

ちなみに、男兄弟あるあるですが、そんなに仲が良くはなかったので、

事故って〇んでも知らないよ~

と送り出していた私ですw

圭父は次男がバイク(圭父の趣味)に興味を持たないことに寂しさを感じてはいたみたいですが、兄がその分たっぷり好きになってくれたので、満足そうでした。
バイクもぽーん!と買い与えてたし、バイクスーツとかも一級品を兄に買ってあげてました。

やがて私が18歳になった時、

圭父

さすがに車の免許は欲しいだろ?

教習所代出してやるぞ!(^^)

と言ってきた圭父への返答は、

はっ!?( ゚Д゚)

やだよ!(;´Д`)

車なんて一生運転しないよ!

というものでした。

圭父は、「車の免許は時間のある大学生のうちじゃないと取れない。」とか、「社会人になったら教習所代出してやらないぞ。」とか、色々言って私に免許を取らせようとしていましたが、
断固拒否
していました。

当時は東京に住んでいたので、「移動は電車やバスで充分だし、車なんかなくたって不便はないから、車の免許はいらないよ!」とずーっと拒否してました。車に興味のかけらもなかったしね(^^;
でもこれ、本心でもあるけど、本音ではないんです。
別にいいんです。免許取っておくくらい。取っておいて邪魔になるわけじゃないし、いざという時に車の運転が出来た方がいいのはわかっていたんです。
でも、なんでそこまで頑なに拒否していたかと言うと……。


があったから。

この恐怖の圭父運転講習というのが何かというと、免許を取ったばかりの家族に車を運転させ、圭父が助手席に乗り運転講習をするというもの。

あらー、良いお父さんじゃなーい♪

とか思ったそこの貴方!!!

あんたも受けりゃわかるよ……

( ̄ー ̄)ニヤリ

うちの父は人を褒めるという能力が欠如しているので、基本的にダメ出ししかしません
だから、

圭父

対向車をよく見ろ!
さっさと発進しないか!
左右の確認が甘い!
そんなんじゃ人を轢き〇すぞ!
お前はどうしてこんなことも出来ないんだ!
どうして道をちゃんと覚えていないんだ!
ルームミラーでちゃんと後ろも把握しておけ!

などなどの罵詈雑言を吐かれるのです。

運転中、前方やら何やらに気を配って緊張している時に、横でク〇じじいがギャーギャー言ってたら、
運転に集中できんがな!(# ゚Д゚)
ってなもんじゃないですか!!!
※今はほぼ毎日運転しているのですが、横でアラヤちゃんに「あ! あれ見て♪」とか運転中に言われると「いまそっち見てる余裕ねえ!」とキレることがよくある私ですw

生活をしていく上で車の運転が必要だった母、バイクだの車だのが好きな兄。
そんな2人が恐怖の圭父運転講習を受けている様子を、後部座席で見せつけられていた私が、もともと好きでもない車の免許をなぜ取りたがるだろうか?
→ 取りたがるわけがない。(反語)

ということで、大学を卒業して独り暮らしを始め、アラヤちゃんと付き合ってしばらくしてから田舎に移住することになるまで、車の免許を断固として取らなかった私です。
※公共交通手段がほぼないところに引っ越したので、車の免許が必須でした(^^;
あ、もちろん実家を出てから取ったので、恐怖の圭父運転講習は受けていないです。
免許取ることにした、と伝えたら「教習所代出してやろうか?」と言われましたが、
これも断固拒否
しました。
だって、お金出してもらったら絶対口出ししてきて、恐怖の圭父運転講習を実施しようとするに決まってるから( ー`дー´)キリッ

ちなみに、恐怖の圭父運転講習の代わりにアラヤの優しい運転講習を受けさせてもらい、今では首都高速でも普通に運転できるようになりました♪
アラヤちゃんは人を利用することに長けているだけあり、人のやる気を損なわずに能力を伸ばすスキルが高いのです。
おかげで、気持ちよく運転技術を向上させることができました(^^)

皆さんの中にも、家族の運転講習(ダメ出しバージョン)受けさせられた方っていますか?
筑森家くらいかな??

タイトルとURLをコピーしました