おまけ話~うちの彼氏は脳腫瘍22~

日常の出来事
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みなさんこんにちは。昨日の記事で、アラヤちゃんが僧侶になった経緯が意外に注目されててびっくりな 圭@そりゃそうか です。

アラヤちゃんが勤めたお寺は、求人を掛けないと僧侶が集まらない……というか、求人掛けた人を僧侶にしないといけないようなところだったので、なかなか環境はブラックだったのですが、
新聞の折り込み広告の求人
で僧侶になったことは間違いありません。

総本山での修業はけっこう厳しく、修行中は一切外部と連絡が取れなくなるため、

圭

やほー。

元気~?

アラヤちゃん
アラヤちゃん

元気元気~☆

みたいなやり取りが一切できません。
スマホなどの使用も認められず、しかも指導係の方たちもとっても厳しくて高圧的だったそうです。

ちなみに、例え親族が亡くなった場合でも連絡を取ることが出来ないため、東日本大震災の際に実家のお寺が壊滅して親も亡くなってしまった修行僧がいたそうですが、修行が終わるまではそのことは教えて貰えなかったそうです。
※伝えたところで親が蘇るわけでもなく、動揺した心で修業を継続させるのは酷だろう、という配慮でもあったようです。

アラヤちゃんがおらず、連絡も取れず、様子も分からない数か月間……。
読者さんから「遠距離恋愛みたいな感じだったの?」と訊かれましたが、

久々の独りを謳歌してましたw
ヽ(▽¯ )乂( ¯▽)ノ

や、アラヤちゃんのことは嫌いじゃないけど、いっつも一緒だったから独りでの自由行動を満喫してましたw
連絡が取れない、ってのはちょっと寂しくもあったけど、もうすでに10年近く付き合ってたから、ねぇ?w
旦那が単身赴任に行ってるみたいなもんでした。

そんなアラヤちゃんですが、総本山での修行で、運命の出会いをします。
ナニー!?Σ(;゜□゜)yヾポロッ
新しい男か!?

 

指導役の僧侶の中に、とても尊敬できる立山先生という方がいて、その方の仰っていた

という言葉に衝撃を受けたそうです。

当時アラヤちゃんが勤めていたお寺は、営利に偏り過ぎていたため、宗教としての役割だったり、僧侶としての理想やあるべき姿とのギャップに悩んでいたアラヤちゃんだったのです。
立山先生のお言葉は、目から鱗が落ちる思いでもあり、自分が失いかけていた何かを取り戻したような思いでもあったそうな。

いつか機会があればお話を披露したいと思いますが、紆余曲折を経てこの立山先生は、
今のアラヤちゃんの師僧
となって下さったのでした。
(直接の弟子にして貰えたのです。)

こうして振り返ってみると、アラヤちゃんの人生も色々波乱万丈だから、ブログのネタは尽きねぇなwと思った私でした(^^;
今後もマイペースに更新していきまーす♪

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