↑の続きです♪
主治医である三谷医師の診断書を受け取るとすぐに、川口さんにその診断書の画像データをメールで送信した。
すると、川口さんから電話が掛かってきた。
川口さん
「送って頂いた診断書を拝見したのですが、この内容だと正直に申し上げて2級は厳しいと言わざるを得ません。」
なんとなく予想はしていたけれど、やはりそうだったか……。
↑が川口さんから言われた内容。
さらに言えば、「⑪現症時の日常生活活動能力及び労働能力」の項目に、「独居可能なレベルで生活動作は自立」と書かれると、不利になるとも指摘された。
実際には独居(一人でいる)の間もてんかんは起きており、独居が不安な状況なので、出来ればここにこう言った文言は避けて欲しい、と川口さんから言われたのだった。
そして、川口さんと二人で相談し、医師にこうお願いしよう、となったのがこちら↓
↑かなり細かい内容になっているので、なんかようわからん人は「なんか知らんが細かく訂正を依頼しようとしてるんだな。」程度でOKです。
川口さんは過去に2級の申請が通った診断書と照らし合わせながら、的確にアドバイスしてくれた。何も分からないこちらとしてはとても頼もしい存在だったのを覚えている。
過去の何人もの申請記録から、上手くいった実例・上手くいかなかった実例が記録として残っていて、それと照らし合わせてくれるのは、本当にありがたかった。
こうして事前に万全の準備をして望んだ次の診察で、私は主治医に診断書の訂正の依頼をしたのだった。
率直に、社会保険労務士事務所の人からこの診断書では障害年金2級は厳しいと言われたことを、主治医の三谷医師に伝えた。そして、過去の実例から嘘ではない範囲で文章の表現を変えて欲しいこと、主治医は日常生活能力を高く診断しているが、実際にはもう少し低いので修正して貰えないか、と実例を用紙を手渡した。
主治医の三谷医師は比較的協力的だったので、「確認して訂正できる部分は訂正しておくね。」と言ってくれた。
再度診断書を作り直す、ということになったため、また1か月近く仕上がりに時間がかかることになった。
そして待ちに待った診断書を受け取ると……。
……続く!!!