カマキリの罪

猫~にゃんこ~
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みなさんこんにちは。突発的な暑さは嫌いな 圭@彼氏もダラダラ です。

 

先日、職場の女子社員(←虫嫌い)から、「洗濯物を干そうとベランダに出たら、そこにカマキリが居たので、声にならない悲鳴を上げた。」というエピソードを聞きました。

しかし、そんな程度のエピソードではパンチが弱いのだ、と私は彼女にもっと悲惨なカマキリ事件について言って聞かせました。。。

恐怖のカマキリ事件!(||゚Д゚)ヒィィィ!

そう、それはある晴れた休日のこと。

クーラーのない我が家では、窓を全開にすることで涼を得ておりました。

もちろん、にゃんこ達が脱走しないように、蚊などの虫が入ってこないように、網戸は万全です。

ふと気付くと、次女が窓を凝視しております。

なんだろう、と私も窓の方を見やると、そこには網戸の向こう側に貼り付いたカマキリが!

そろりそろりと寝崩していた体勢を、獲物を狙うかの如くの臨戦態勢に整える次女。

 

はっ! いかん!
このまま飛びつかれては、次女の爪によって網戸が損傷する!

 

そのことに気付いた私(←先見の明があるね♪)は、後ろからそっと次女を抱きかかえたのでした。

 

その時、山(猫)が動いた!

 

臨戦態勢だったもんだから、突然身体を掴まれた次女は大いに動揺。

敵に身柄を拘束された! いやだにゃ!! 離せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっ!!!

とばかりに興奮し、身をよじり、自分を解放しろと身体を掴むモノ(つまり私の手)を爪で引っ掻き、足で蹴り、大声で泣け叫び、力いっぱい抵抗します。

 

あまりの大声と暴れっぷりと手に走る激痛に吃驚し、次女をすぐに解放したのですが、舞い散る猫の毛。

傷だらけの手。(ブラックジャックの顔の傷のように、長い傷の線がいくつも出来ました)

 

誰も悪くない。

うん、誰も悪くない。

カマキリはただそこに居ただけ。

次女は猫の本能に従っただけ。

私は網戸が壊れるんじゃないかと心配しただけ。

ただ、結果は私の手が血だらけになっただけ。。。

 

誰も悪くないんです。。。

ただ、悲しいだけ。。。(´;ω;`)

 

そんなカマキリ事件が、過ぎ去り過去にはありました。

みなさんも、獲物を狙う猫に手を出すとえらいことになるので、どうぞお気を付け下さいませ。

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