ゲイと父親

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みなさんこんにちは。波乱と変化に満ちた2015年になる予感を抱えた 圭@新年早々暗雲が立ちこめている です。

正月は実家に帰れませんが、父親への挨拶を欠かすとエラい面倒なことになるので、毎年直電を欠かさない私。
今年はタイミング悪く、父が酔っぱらっていたようで、大変面倒でした。

子供2人が揃って30代後半にも関わらず、結婚のケの字も見えてこないことから、今までは結婚を望みつつも「今時、結婚したからって幸せになるわけじゃないからな」などと、寛容なフリをしていた父が焦ってまいりました。

先日電話で話したら、「子孫を残すということをちゃんと考えろ。先祖から繋がってきている血や財産を受け継ぎ、次代に残さないということは、失礼だ」的な内容のことを言われ、何と返答するのが無難だろう、と悩んでいると、「お前は難しいことを言われると、すぐ黙る」となじられる始末。

男は出世して金を稼ぎ、家庭を持つのが一番の幸せ。結婚から逃げるなど、子供もいいとこだ。
という主張をする父親と、どこから考えをすり合わせたらいいのやら。
私の意見で、父の意にそぐわないことは、「ガキの理論。ガキの屁理屈」と切り捨て、まともにとりあわず、一方的に父の意見を押し付けてくるのには、毎度辟易いたします。

結婚しないのは、もちろん男と付き合って暮らしているからで、子供がゲイだと知ったら激しい衝撃を受けるだろうから伝えないようにしているけど(伝えないことが親孝行だと思っているので)、あまり追い詰めてこられると、言わざるを得なくなりそうだなぁ。

以前、あまりにも圧迫してくるから、親子関係を絶縁する、と宣言したことがあるけど、その再来が来るかもしれないです。

色々と心の準備をしておかなくっちゃ。

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